【銘柄診断】エフテックは今期増額が有力、目先筋の売り一巡後は出直りを狙う
2012年5月9日 15:10
エフテック <7212> が業績発表を契機に売り込まれる展開となっている。前2012年3月期の営業利益は47億1200万円と前々期比39%の減益決算。
ただ、従来見通しの42億円からは上振れての着地であった。そして今2013年3月期決算は営業利益63億円と前期比33%の増益見通しが明らかになった。しかし、事前の予想値に比べ物足りないとの見方が強まり、売りが急がれる結果になってしまっている。
ホンダ <7267> の新型「フィットシャトル」、「N ボックス」、「CR-V」向け部品の生産を開始し、急成長が続くフィリピン二輪市場において二輪車向け部品供給の生産事業を開始。独自の開発力を展開するため、中国に研究開発拠点を新たに設立するなど、グローバル態勢が急速に進んでいる。
今3月期の9月中間決算は営業利益26億5000万円が見込まれているが、前3月期は第4四半期だけで営業利益28億1600万円を確保している。今後増額修正に進む確度はかなり高いと思われる。目先筋の売り一巡後は引き戻し相場入りが有力だ。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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