【銘柄診断】日本管理センターは成長続く業績に評価機運強く再度の新展開も
2012年5月3日 22:28
日本管理センター <3276> (JQS)は4月24日に昨年10月21日の上場来高値に進み、以後一息入れる展開となっている。
前2011年12月期は営業利益6億2100万円と、前々期比93%増益を達成、今2012年12月期も営業利益8億3400万円と前期比34%増益を見込む好業績が高い評価を集めている。
同社は不動産オーナーから不動産物件(賃貸マンション・賃貸アパート等の賃貸住宅)を一括して借上げ、これを一般入居者に転貸(サブリース)する一括借上げ事業を全国で展開している。
これが時代の流れに乗り、営業利益は2009年12月期の1億6400万円から2010年12月期3億23100万円、2011年12月期6億2100万円、そして今12月期の8億3400万円と、見事な成長軌道を築いてきた。高評価の流れが継続するかどうかは業績の支援動向につきる。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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