キム・スヒョン、「@star1」グラビア&インタビュー
2012年4月24日 15:56
韓国MBCドラマ『太陽を抱いた月』でその演技力とタレント性を同時に認められた俳優キム・スヒョンが、21日に発売されるファッション&ライフスタイ ルマガジン「@star1」のグラビア撮影のためにソウル江南区新沙洞カロスキルに現れ、女性ファンの視線を独占した。
4月の雪の日、「@star1」とのグラビア撮影でキム・スヒョンは、ナチュラルな表情とプロならではのポーズ、抜群のセンスで幅広いスタイルの衣装を着こなし、ファッションスターとしての一面をアピールした。
キム・スヒョンはインタビューで「泣く演技が上手いと言われているけれど、実際泣くのは好き。泣くなんて、男らしくないと思われるかもしれないけれど、僕は涙を流す時に感じる微妙な感覚が好きだ。泣くとスカッとするし、気も晴れる」と語った。
続けて、「演技を始めた頃は、実際すごくたくさん泣いた。トイレに篭って一人で泣いたり、寝ながら泣いたり、音楽を聴きながら泣いたり。なぜ泣いたんだろう。なぜ涙が出たんだろう・・・、ただただ悲しくてつらくて涙が溢れて来た」と付け加えた。
そして、「誰かに非難されたわけでもないし、応援してくれたり慰めてくれたりする人も多かったのに、当時は一人で辛く感じていた。向いてないのに、無理してやっているのではないか、意味のない努力をして時間を無駄に使っているのではないかと悩んでいた。だから最初の頃は、小さな服を無理して着ている人みたいに、大きな服を着て身動きが取れない人みたいに、自分を無理に飾って何かを見せようと頑張っていた。それが辛かったし、自分でも不自然だと感じていた」と無名時代を振り返った。
酒の話題で彼は、「強くはない。焼酎は3~4杯、ビールだと2缶飲めばお腹がいっぱいになる。お酒をたくさん飲んだことはまだないので・・・」と笑った。また「コーヒーはあまり飲まない。飲めるけど、まだコーヒーの味が分からない。普段は果物のジュースを飲むけど、この前病院で胃腸が丈夫ではないのでオレンジジュースは控えるようにと言われた」と健康に気を使っていることも明かした。
他にも友人関係や趣味、人生と演技などについて語ったキム・スヒョンのインタビューは21日に発売される「@star1」5月号で公開される。キム・スヒョンの他、少女時代のジェシカがファッションブランド「COMING STEP」とコラボレーションしたグラビアも公開される。(翻訳:宮本りさ)