東方神起、きょうからツアー最終ステージ・京セラ大阪3DAYS
2012年4月21日 21:28
東方神起史上最大のツアー「東方神起 Live Tour 2012 ~TONE~」の最終ステージとなる京セラドーム大阪での3日間連続の公演が、きょう午後6時からスタートする。
東方神起はこれまで、1月に行った横浜での2日間の公演を皮切りに、名古屋(3公演)、福岡(2公演)、新潟(2公演)、札幌(2公演)、広島(2公演)、福井(2公演)、大阪(2公演・会場:大阪城ホール)、埼玉(3公演)、東京(3公演)と、計10都市を巡り、23公演を終えている。
先週開催した東京ドームでの公演は3日間で実に16万5000人を動員する今回のツアー最大の公演を行った。また、東京ドームで3日間連続公演を行ったのは、海外アーティストとしては、故マイケル・ジャクソン(1988年)、バックストリート・ボーイズ(2001年)以来の約11年ぶり3組目の快挙となった。
また、東京ドーム公演2日目では、いつもはファンによる赤いペンライトで真っ赤に染まる会場が、先月にリリースされた新曲「STILL」の順で一斉に、ファンが白いペンライトに持ち替え会場が真っ白に染まるサプライズがあった。これには思わずユンホも涙を流して注目を集めたが、きょうから始まる京セラドーム大阪公演でも、ツアー最終公演であるため、大きなサプライズがあるのではないかという期待がある。
今回のツアーは11会場26公演で55万人を動員するグループとしては過去最大規模のツアーで、3年ぶりの全国ツアーとなったが、各公演のチケットがいずれも数分で完売となる人気を見せた。さらに、この夏6月末から7月頭に掛けては、10万人を動員するという、日本史上でも最大規模のファンクラブイベントを開催することが発表されたばかりで、今年はツアー終了後も東方神起の勢いは弱まることなく、ますます拡大しそうだ。