パク・ミニョン、新ドラマ『Dr.JIN』のヒロインに抜擢!

2012年4月20日 15:44

 女優パク・ミニョンが5月26日から放送される韓国MBCドラマ『Dr.JIN』のヒロインに抜擢され、一人二役に挑戦するという。

 『Dr.JIN』は日本の同名漫画を原作にした作品で、突然1860年代の朝鮮時代にタイプスリップしてしまった韓国最高の外科医ジン・ヒョク(ソン・スンホン)が体験するエピソードを描いたドラマだ。

 パク・ミニョンは、2012年の現在では有能な内科医ユ・ミナとして、朝鮮時代では没落した両班家庭の娘ホン・ヨンレとして登場し、似ているようで違うような魅力のあるキャラクターを演じる。

 現代のユ・ミナは明るく元気な女性だが、多少感情的な一面も持っている。しかし幼い頃から、困っている人がいれば助けようとする暖かい心の持ち主である。一方、朝鮮時代のホン・ヨンレは、容貌はミナと驚くほど似ているものの性格は正反対で、ジン・ヒョクの傷を撫でて治す力を持ち、また誰よりも強い母性愛を持った女性だ。

 『Dr.JIN』のハン・ヒ監督は「『トキメキ☆成均館スキャンダル』『チャミョンゴ』などの時代劇から『シティーハンター』『栄光のジェイン』などのトレンディードラマまでこなしたパク・ミニョンだからこそ『タイムスリップ Dr.JIN』のヒロインに相応しい女優だと思った。着実に活動をしながら演技力も認められてきただけに、現代劇でも時代劇でも十分期待に応えてくれると思う」と絶賛した。

 ソン・スンホン、JYJのジェジュン、イ・ボムスに加えてヒロインのパク・ミニョンの出演が決まった『Dr.JIN』は、『神々の晩餐』の後続作品として5月26日からスタートする予定だ。(翻訳:宮本りさ)

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