ソースネクストなど3社、プリペイドカード型Androidスマホアプリを販売開始

2012年4月9日 16:02

 ソースネクスト、ティーガイア、日本ユニシスは9日、ティーガイアと日本ユニシスが展開する「ギフトカードモール」において、ソースネクストのAndroidスマートフォン向けアプリを、ギフトカード、プリペイドカード形式で、4月10日から各1,500円~1,980円(税込)にて販売開始すると発表した。スマートフォン向けアプリをカード形式で携帯ショップの店頭で販売するのは国内初の試み。将来的には他形態の店舗を含めて1,000店舗での取り扱いを目指していく。

 今回発売するカード型Androidスマートフォンアプリは、ソースネクストの「Android厳選アプリ」シリーズの中から、顧客のニーズが高い3製品を販売する。指定のWebにアクセスし、カードに記載されているシリアルキーを入力することでアプリをインストールすることができる。スマートフォンを利用したインターネット決済の必要がないため、セキュリティ面でもより安心して利用することができる。

 発売製品のひとつは、自動でバッテリ消費を抑える「超節電」1,980円(税込)。スマートフォンの状態を感知し無駄な電力消費を自動で抑えるアプリで、バックライトやWi-Fi接続など、気づかぬうちに消費してしまう電力などを手軽に節電できる。節電効果が感じられない場合は、ソースネクストが全額返金する「効果保証サービス」付きとなっている。
 
 また、「超保存」1,980円(税込)は、アドレス帳からアプリまでさまざまなデータをバックアップできるアプリとなっている。「麻雀・将棋・囲碁(他2タイトル)」1,500円(税込)は、アンバランスの人気テーブルゲーム5本(麻雀・将棋・囲碁・チェス・リバーシ)を収録したパックとなっている。

 カード型Androidスマートフォンアプリは、4月10日からティーガイアの直営携帯販売店を皮切りに、ティーガイアと日本ユニシスが提供するギフトカードモールにて順次販売を開始する。

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