みずほ銀とみずほコーポレート銀、合併の効力発生日は2013年7月1日に決定
2012年4月2日 15:03
みずほフィナンシャルグループ、みずほ銀行及びみずほコーポレート銀行は30日、同日開催の各社取締役会において、合併の効力発生日を2013年7月1日とすることを決定したと発表した。3社は、昨年11月14日に公表した「みずほ銀行とみずほコーポレート銀行の合併に関する基本合意について」において、国内外の関係当局への届出、許認可の取得等を前提として、両行が2013年度上期中を目処に合併を行うこととしていた。
合併予定日については、商品・サービスや手続の変更等について顧客に十分かつ丁寧な案内を行っていくこと、また、システム対応に万全を期すため、システム開発・テスト・リハーサル等の期間を十分に確保すること等を勘案して決定したという。
なお、合併予定日を決定したことを除き、2011年11月14日に公表した内容から変更はないという。また、合併後の経営体制、経営陣等については、「今後、決定次第お知らせする」としている。