Go version 1 リリース、Windows版も登場

2012年3月31日 11:25

あるAnonymous Coward 曰く、 Googleは3月28日、プログラミング言語「Go」の安定版「Go version 1(Go 1)」をリリースした(The Go Programming Language Blogの記事ITmedia Newsの記事SourceForge.JP Magazineの記事Project Home)。

Go 1はバイナリディストリビューションの用意される最初のバージョンで、Linux、OS X、Free BSDに加え、新たにWindowsもサポートされる。継続的に使用できることが重視されており、Go 1用に書いたプログラムは多くの環境で何年もの間、手を加えることなくコンパイル及び実行が可能だという。

プログラミング言語としては、これでようやくスタートラインに立ったという所だろうか。

 スラッシュドットのコメントを読む | ITセクション | Google | プログラミング | IT

 関連ストーリー:
日刊工業新聞曰く「PythonはGoogle独自の言語」 2012年03月28日
Google、新プログラミング言語「Dart」を発表 2011年10月12日
Google、新プログラミング言語「Dart」を発表? 2011年09月12日
Go言語、GCCのメインラインに取り込まれる 2010年12月07日
Googleの新言語「Go」、10年前に同じ名前の言語が開発されていた? 2009年11月13日
Google、C/C++に代わる言語「Go」をBSDライセンスで公開 2009年11月12日

 

関連記事

最新記事