グンソク&少女時代ユナ主演『ラブレイン』、5つのキーワードを公開!
2012年3月27日 16:50
期待のドラマ『ラブレイン』が26日、ついに放送スタートした。
70年代と2012年の若者達のラブストーリーと、淡い初恋を胸にしまった中年男女の切ないロマンスを通じて、世代を超えて愛されることが期待されるドラマ『ラブレイン』。知っていれば更に面白く見ることのできるキーワードを公開しよう。
■セラヴィ
フランス語で「それが人生だ」という意味を持つ「セラヴィ」。
「ラブレイン」の中のセラヴィは、有名な音楽喫茶で、セラヴィの人気DJドンウク(キム・シフ)をはじめイナ(チャン・グンソク)とチャンモ(ソ・イングク)はセラヴィ3人組と呼ばれ、熱い青春を歌う韓国大学の人気スターとして描かれる。
また、セラヴィ3人組は最近中年層に人気のフォークグループ「セシボン」を連想させ、視聴者の関心が更に高まることが予想される。
■3秒のファンタジー
「3秒で恋に落ちる」とは、運命的な恋愛観を表現する言葉。『ラブレイン』では70年代のキャンパスのベンチに座っている清純なユニ(ユナ)を見て「3秒で僕は恋に落ちた」と言うイナの姿を通じて、彼に訪れた運命のような初恋を予告している。
更に2012年のシーンでは「3秒で口説き落とす」というあだ名を持つイナの息子ジュンが登場、70年代のイナの胸をときめかせた「3秒のファンタジー」が2012年にどのように描かれるか注目を集めている。
■国旗降下式
70年代に存在していた国旗降下式は、午後5~6時に行われていた儀式で、国歌が流れると足を止めて国旗に対して敬礼をするというものだ。
『ラブレイン』の中では、初めて出会ったイナとユニが国旗降下式で一緒に立ち止まり、イナがユニに一目ぼれするシーンが描かれる。
■黄色い傘
『ラブレイン』の中で、黄色い傘は、イナとユニの間において欠かせないアイテム。
雨が降る日、黄色い傘の中でイナとユニはそれぞれに対するときめきを感じ、初恋が始まる様子が描かれ『ラブレイン』第1話の名場面を予告している。
また、2012年のイナ(チョン・ジニョン)とユニ(イ・ミスク)の再会シーンでも登場する黄色い傘は、二人の淡い恋を思い出させるアイテムとなる。
■映画『ラブストーリー』
切ないラブストーリーとして多くの人々から愛された映画『ラブストーリー』。
『ラブレイン』の中ではイナとユニが一緒に見る約束をした初めての映画であり、イナとユニ、ドンウクの3人の関係の決定的なキーワードとなる。
この他にも『ラブレイン』には70年代を感じることが出来るフォークダンスやミニスカートのバス案内嬢、DJブース、マッチ積み等、アナログ時代の郷愁を感じることが出来るキーワードが登場し、視聴者の注目を集めると期待されている。(翻訳:宮本りさ)