Windows 8で改善されるスケーリング表示

2012年3月25日 19:38

サイズや解像度、精細度の異なる画面のサポートに関するWindows 8での改善点について、Building Windows 8ブログで詳しく解説されている(Building Windows 8の記事本家/.)。

当初、Windowsチームは画面サイズベースでスケーリングを行っていたが、予想外のサイズにスケーリングされると画像がぼやけてしまうことがわかったそうだ。そのため、スケーリングを100%(スケーリングなし)、140%(HDタブレット、1920x1080ドット)、180%(QXGAタブレット、2560x1440ドット)の3段階に固定することになったとのこと。これはタッチスクリーンでの操作性を保つのに最適なスケーリングサイズなのだという。なお、現在Windows 7で多く使われている解像度のリストも掲載されており、一番多い1366x768ドットが42%を占めている。 スラッシュドットのコメントを読む | ハードウェアセクション | ハードウェア | マイクロソフト | Windows | モニター

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