富士重、NY国際自動車ショーにSUV「スバルXVクロストレック」を出展

2012年3月23日 15:53

 富士重工業は22日、4月4日から米ニューヨークにて開催される2012年ニューヨーク国際自動車ショーに、コンパクトクロスオーバーSUVの「スバルXV クロストレック」を出展すると発表した。

 スバルXVは、昨年9月に開催された第64回フランクフルトモーターショーに世界初公開として出展したスバルの新世代クロスオーバーSUV。米国向けには「スバルXV クロストレック」を車名とし、今回のニューヨーク国際自動車ショーにて発表を行う。

 「スバルXV クロストレック」は、スタイリッシュなデザインと走りの愉しさ、広く使い勝手がよい室内空間を両立したコンパクトクロスオーバーSUV車。AWD(All-Wheel Drive)でありながらクラストップレベルの低燃費を達成している。また、その8.7インチの最低地上高により、多くの競合車を凌ぐ走破性を実現している。

 グレード展開はPremiumとLimitedモデルの2グレードが設定され、Limitedモデルは6.1インチタッチパネルディスプレイを用いた多機能ナビゲーションシステムなど豊富なインフォテインメント装備を有する。


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