JYJパク・ユチョン、父の死を乗り越え17日からドラマの撮影に復帰

2012年3月21日 13:28

 JYJのパク・ユチョンが17日午前、ドラマの撮影現場に復帰した。

 14日に父親が死去したユチョンは17日、韓国SBS新水木ドラマ「屋根裏部屋の皇太子」の撮影に合流した。当初19日の撮影から復帰する予定だったが、ユチョンの意志で予定より早く復帰することになったという。

 この日の午前、撮影現場のソウル木洞SBS社屋に到着したユチョンは青白い顔で少しやつれた様子だったが、スタッフ、俳優たちに頭を下げてあいさつをし、ハン・ジミン、イ・テソン、チョン・ユミら共演俳優たちもユチョンの手を握って慰めの言葉をかけていた。

 演出家のシン・ユンソプ監督も撮影開始前に、ユチョンへ慰労の言葉と撮影の復帰に対する感謝の言葉を伝え、撮影を再開した。

 関係者は、「父の死後初の撮影だったが、パク・ユチョンはベストを尽くして撮影に臨み、共演した俳優たちもいっそう撮影に集中する姿を見せてくれた」と伝えた。

 パク・ユチョン、ハン・ジミン、イ・テソン、チョン・ユミらが出演するSBSドラマ「屋根裏部屋の皇太子」は、水曜夜9時55分から放送される。(翻訳:中川)

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