世界最大の「ユニクロ 銀座店」が明日オープン、9番目のグローバル旗艦店
2012年3月15日 10:39
世界最大のグローバル旗艦店「ユニクロ 銀座店」が、3月16日、銀座のメインストリートである中央通り沿いにオープンする。
2006年秋、ニューヨークのソーホー地区に初のグローバル旗艦店をオープンして以来、ユニクロは5年間でロンドン、パリ、上海、大阪、台北、ソウル、さらに昨年10月に再びニューヨークと、世界7都市にこれまで8つのグローバル旗艦店を出店してきた。そして今回、世界中の旗艦店で培った経験を集約し、ユニクロが誕生した日本において、ファッションの中心地といえる東京・銀座に、いよいよ世界一のグローバル旗艦店を出店する。
地上12階建て、売場面積約1,500坪の全てがユニクロという世界最大の店舗には、メンズ、ウィメンズ、キッズ&ベビー、そしてUT等々ユニクロの全てのカテゴリーを取り揃え、"今"のユニクロが実現できる最新・最旬の商品とVMD(ビジュアルマーチャンダイジング)、最高のサービスを用意した。
ユニクロ銀座店では、世界的人気ブランド「UNDERCOVER」とのコラボレーションによる「家族」のためのコレクションを世界に先駆けて発売する。また品揃えは、最新コレクションが揃った「UNIQLO INNOVATION PROJECT」、新提案の「快適ウェアコレクション」、プロテニスプレーヤー錦織圭選手着用モデルなど、最新・最旬のラインナップとなっている。さらに、11FはユニクロのTシャツブランド「UT」の専用フロアとなっており、人気アニメとのコラボレーション、個性豊かな企業とのコラボレーションなど、今年も話題性の高いコンテンツが揃う。
「ユニクロ 銀座店」は、1階から12階まで、建物ファサードが全て透明度の高いガラスで覆われた斬新な外観となっている。内部は1階~2階が吹き抜けとなっており、ダイナミックな空間が広がる。1階エントランスをくぐると、2階まで吹き抜けになっている巨大なウィンドウディスプレイが顧客を迎える。1階は各フロアに陳列した商品を紹介するプレゼンテーションスペースになっており、各階のおすすめ商品・スタイリングを目次のように紹介する。
また、「ユニクロ 銀座店」では、初の試みとして「コンシェルジュ」を配置した。12フロアの商品を全て把握し顧客をスムーズに案内するほか、銀座・有楽町界隈のエリア情報の提供や着こなしの提案など、買い物をより快適に楽しんでもらえるようきめ細かな案内サービスを提供する。
さらに、日本語はもとより、英語、フランス語、スペイン語、中国語、韓国語の6カ国語について、合計15人のネイティブスピーカーを配置。海外からの顧客も安心して買い物ができるよう配慮した。加えて、7階キッズ&ベビーフロアには、保育士、幼稚園教諭などの資格やベビーシッターの経験を持つスタッフが常駐し、子ども連れの顧客がゆっくり安心して買いものができるようサポートする。