DeNA、モバゲーでソフトバンクの使用者年齢情報を活用 年齢認証の精度向上へ
2012年3月5日 20:19
ディー・エヌ・エー(DeNA)は5日、本日より、ソーシャルゲームプラットフォーム「Mobage(モバゲー)」において、ソフトバンクモバイルが提供する使用者年齢情報を活用し、年齢認証の精度を向上させ、青少年保護施策を強化すると発表した。
DeNAでは、サイト健全性維持・向上における実効性のある対策として、2008年以降、総勢400人体制のスタッフによる「サイトパトロールの内製化」や一部機能における「不適切な投稿内容の事前確認」を中心に様々な取り組みを強化してきた。
既に実施している18歳未満ユーザに対する一部機能の利用制限や携帯フィルタリングサービスの加入状況によって識別する年齢認証の導入、KDDIが提供する「年齢確認サービス」の活用に加えて、今回ソフトバンクモバイルより使用者年齢情報の提供を受けることで、より精度の高い年齢認証を実現する。