【銘柄フラッシュ】前場は堅調だったキヤノンは軟化し0.1%安

2012年3月5日 17:20

  5日後場は、中国で始まった全国人民代表大会で今年・2012年の経済成長率目標が昨年より低い7.5%と示されたと伝えられ、と中国景気に敏感な鉄鋼株がジリ安基調となり、33業種別指数は鉄鋼が下落率1位。円相場が対ドルでも強含んだため、前場は堅調だったキヤノン <7751> も軟化し0.1%安。半面、日立製作所 <6501> は「四季報先取り」がネット証券系ニュースに出たことなどを好感し、値を保ったまま東証1部の売買代金1位で0.9%高。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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