J-Symphony、KARA・2PM・ZE:Aらと沖縄で共演

2012年3月3日 21:27

 昨年SBSドラマ『シティーハンター』の挿入歌“Lonely Day”を歌ったJ-Symphony(Jシンフォニー)が、「ワールドミュージックフェスティバルIN沖縄」に参加し、KARA、2PMなど人気韓流グループと共演することになった。

 タイトル曲“それしきの愛を”で人気を集めているJ-Symphonyは、ソウル系の中低音ボイスが魅力的なヨン・タクとパワフルな歌唱力を持つクム・ヨンによる男性デュオ。

 今回沖縄での「オ・ジュンソンドラマコンサート」は、歌手や演奏者の公演ではなく、作曲家の音楽をドラマの映像とともに見せてくれるコンサートであり、33人編成のオーケストラとオ・ジュンソン率いるスーパーセッションバンド「グリーンカカオ」とともにいくつかのヒット作のオリジナルサウンドトラックを演奏してドラマの感動を舞台の上でそのまま再現するというもの。

 J-Symphony、マンデーキッズが共演する第1部では、オ・ジュンソン作曲家が指揮演奏し、『シティーハンター』の“Suddenly, Lonely day”、『花より男子』の“Paradise”、『検事プリンセス』の“Good bye my princess”、『地面にヘディング』の“愛なの”、『マイガール』の“Never say good bye”、『魔女ユヒ』の“運命のいたずら”等、国内外で支持されたオ・ジュンソン作曲家のヒット作を一度に聴くことができるという。

 第2部ではKARA、2PM、INFINITE、Secret、ZE:A、Rainbow等、韓流ブームの中心にある韓国のアイドルスターらが一挙出演し、ヒット曲と新曲を披露する。そして最後に『花より男子』の“Paradise”を合唱してフィナーレを飾る。

 なお、J-Symphonyは3月4日の「ワールドミュージックフェスティバルIN沖縄」に続いて、3月5日のラジオ「FM沖縄」にも出演するという。(翻訳:宮本りさ)

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