キム・スヒョン、元ロック歌手の父親が話題に
2012年2月14日 17:04
韓国の男性俳優キム・スヒョンの父親が以前歌手として活動していたことがわかり、話題となっている。
13日、あるポータルサイトの掲示板に、「キム・スヒョンの溢れる才能、調べてみたら父親も芸能人だった」という書き込みとともに写真が掲載された。
写真はキム・スヒョンと、彼の父親で韓国のロックグループ「セブンドルフィンズ」のメンバーだった頃のキム・チュンフンの姿が写っている。並べて見てみると、高い鼻筋とシャープな顎のラインが瓜二つである。
キム・スヒョンは昨年3月24日放送された韓国SBS TV『真夜中のTV芸能』で、「90年代の歌が好きです。ロックグループ『セブンドルフィンズ』のボーカルだった父の影響です」と話していた。最近韓国MBC TVの水木ドラマ『太陽を抱いた月』で大人気のキム・スヒョンは、デビュー直後に過去の履歴と卒業写真などが話題になっていたが、続いて今回は父親の過去が話題となった。
キム・チュンフンは1980年代の韓国のスターロックバンド「ソンゴルメ」のライバルグループ「セブンドルフィンズ」のボーカルとして活動していた。「セブンドルフィンズ」のヒット曲には『夜の埠頭』『何か始めようか』などがある。
ネットユーザーたちは、「やっぱり遺伝子が優れているんだね」「血は争えないね」「父親直伝の才能」など様々な反応を見せた。(翻訳:中川)