『光と影』にBrown Eyed Girlsナルシャが特別出演「生放送よりも緊張した」

2012年2月7日 22:53

 ガールズグループBrown Eyed Girls(ブラウン・アイド・ガールズ)のナルシャが、ドラマ『光と影』で演技に挑戦する。

 ソロ活動はもちろん、ラジオDJからバラエティーまでこなし猛活躍中の「マルチドル(マルチアイドルの略)」ナルシャが、韓国MBC創社50周年特別企画『光と影』で、自由奔放な魅力を持つ歌手志望生として特別出演する。

 3日、撮影に挑んだナルシャは、これまでステージ上で見せてきたセクシーでカリスマ溢れる歌手の姿を脱ぎ捨て、レトロなおかっぱヘアにミント色のフォーマルツーピースという出で立ちで、爽やかではつらつとした魅力を発散した。

 劇中、カン・ギテ(アン・ジェウク演)が率いる「ピンナラ(光の国)ショー団」の新人歌手オーディションに参加する歌手志望生という役で、アン・ジェウク、ソン・ジルなど、そうそうたる俳優たちと息を合わせることになったナルシャ。「いつか演技に挑戦してみたいと思っていたので、迷わず引き受けた」と明かし、「とても緊張するけれど、頑張ってまた違った姿もお見せしたい」と、野心溢れる感想を述べた。

 ナルシャの撮影シーンは、ユ・ソンジュン(キム・ヨンゴン演)、シン・ジョンング、ピエール(キム・グァンギュ演)など錚々たる演技派の審査委員たちを前に、歌とダンスで自分の持ち味をアピールする場面。多少緊張した面持ちで撮影現場に入ったナルシャは、素晴らしいダンスと歌を披露し、一緒に撮影した俳優たちから熱い激励の拍手を受けた。撮影を終えたナルシャは、「生放送のステージに何度立っても緊張することなんてなかったのに、このステージは本当に緊張した」としながら「大袈裟でなく、リアルな姿がご覧になれるはずです。お楽しみに」と明かした。

 『光と影』は、ナルシャの前にもBIGBANのスンリ(V.I)がユーモアたっぷりの方言演技を披露し、話題を集めたことがある。これについてナルシャは「スンリがカメオ出演したのを見て、とても勉強になった。自信に満ち溢れている彼のことだから上手くこなすとは思っていたけれど、本当に上手だった。私も頑張らなくちゃ」と、撮影への意気込みを見せた。

 春の陽射しのようにきらめく華麗なカリスマでドラマに挑戦状を突きつけたナルシャの姿は、6日と7日の夜9時50分、二日間にわたり放送される。(翻訳:金敬淑)

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