サークルKサンクス、初の移動販売車を宮城県石巻市内で運用開始

2012年2月1日 17:24

 サークルKサンクスは1日、5℃(調理パン、デザートなど)と18℃(弁当、おにぎりなど)の2つの温度帯を管理できる移動販売車「WAKU WAKU号」の営業を、2月9日から宮城県石巻市内で開始すると発表した。

 移動販売車「WAKU WAKU号」は、東日本大震災で被害に遭った宮城県における買い物の不便地域を中心に巡回するもので、サークルKサンクスとして移動販売車を導入するのは初となる。

 今回導入する移動販売車は、軽自動車をベースにした車両で、2つの温度帯(5℃と18℃)を管理できるように改造したもの。移動販売車で取り扱う商品は、当初、弁当・おにぎり・調理パン・デザートなどから日用品に至るまで、買い物の不便地域で必要とされるものを中心に搭載するが、顧客の要望に即した品揃えに変えていく予定。

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