NTTドコモ、自動通信頻度抑制をGoogleに要請
2012年1月31日 20:00
cheez 曰く、 相次いで発生したNTTドコモの通信障害に関し、同社は米GoogleにAndroidにおけるデータ通信の抑制を要請するそうだ(日本経済新聞、本家/.)。
NTTドコモで1月25日に発生した通信障害の原因はVoIPアプリケーションの制御信号がNTTドコモの処理能力を超えたことが一因と発表されているが、これらのアプリケーションは立ち上がっていなくても3~5分に1回の割合で通信を行っており、またAndroid OS自体も28分に1回の割合で制御信号が発せられているという。
NTTドコモは今回の通信障害を受け、この頻度を下げるようGoogleに要請するとのこと。また、アプリケーション開発者らにも通信頻度抑制を求めていくとのことである。
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