マルウェアを組み込んだアプリ、最大で500万人がAndroidマーケットからダウンロード した可能性
2012年1月29日 10:18
マルウェア「Android.Counterclank」を組み込んだアプリが13本、公式のAndroidマーケットで発見された。リストアップされているアプリのうち、現在も8本が公開されている(Symantec Official Blogの記事、Computerworldの記事、本家/.)。
Android.Counterclankは「Android.Tonclank」の亜種で、端末情報などを収集して攻撃者のWebサイトに送信するものだという。発見されたアプリは「iApps7 Inc」、「Ogre Games」、「redmicapps」という3開発者により公開されている。1ヶ月以上公開されていたアプリもあるとのことで、Symantecは100万人から500万人のユーザーがダウンロードしたと推定している。
(追記 1/29 17:17) iApps7 Incのアプリが1本に減り、公開中のアプリは6本となっている。 スラッシュドットのコメントを読む | セキュリティセクション | モバイル | セキュリティ | Android
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