【今日の言葉】『一流が一流を育てる』=必ず「競争」と「努力」がつきまとう

2012年1月29日 13:51

  『一流が一流を育てる』=元、プロ野球監督・野村克也氏が29日朝のテレビ出演で語った。かつて、長島・王という一流選手(打者)が存在したから、当時は、一流の投手も育ったという。アメリカに勝負の場を求めることを決めたダルビッシュ投手も似た発言をしている。日本では本気で競い合えるだけの相手がいないという意味のことを言っている。

  一流のためには、必ず「競争」と「努力」がつきまとう。しかし、今の日本の政治はアメリカ流の競争主義を排除してきたため、日本人に備わった「努力」の心まで失ってしまったようだ。「一流が一流を育てる」の反対言葉は、恐らく、「悪貨は良貨を駆逐する」や「みんなで努力しなければ怖くない」だろう。競争を嫌がると努力も失い、みんなで沈没である。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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