インフルエンザA型ウイルスの立体構造を解明
2012年1月25日 16:29
parsley 曰く、 朝日新聞の記事によれば、東京大医科学研究所や兵庫大などの研究チームがインフルエンザウイルスの立体構造を初めて解明したと、1月24日付けのネイチャー コミュニケーションズで発表した。立体構造がわかったことにより、インフルエンザウイルスに対するワクチンについての研究が加速される。
対象は2009年流行のA型H1N1亜型(A/WSN/33)だがA型全般に適用できるようであり、今後の予防医学に対しての大きな飛躍が期待できる。
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