2011 年にシェアを最も伸ばしたプログラミング言語は Objective-C
2012年1月16日 11:45
headless 曰く、
TIOBE Software は、2011 年に最もシェアを伸ばしたプログラミング言語に贈られる「TIOBE Programming Language Award of 2011」を、Objective-C が受賞したことを発表した (TIOBE Index、SourceForge.jp Magazine の記事、本家 /. 記事より) 。
Objective-C は 2011 年 1 月時点と比べてシェアを 3.91 % 伸ばし、8 位から 5 位に上昇した。次にシェアを伸ばしたのは 2.55 % 増の C# で、6 位から 3 位に上昇。一方、大きくシェアを減らしたのは Python (-3.05 %、5 位→ 8 位) と PHP (-2.3 %、4 位→ 6 位)。シェア 1 位と 2 位は前年と変わらず Java と C だが、C のシェアが 1.15 % 増加したのに対して、Java は 0.29 % 減少している。このほか、Ruby が 12 位に落ち、JavaScript と Delphi/Object Pascal がそれぞれ 10 位と 11 位に浮上している。
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