チャン・グンソク告白「日韓での人気差に関する話題、煩わしかった」
2012年1月6日 23:03
“アジアのプリンス”チャン・グンソクが、初のグラビア撮影において、レトロとモダンを行き来する姿で人々の視線を引きつけた。
今回のグラビアでは、現在撮影中のドラマ「ラブレイン」(原題「愛の雨」)で演じる1人2役のように1970年代と2012年を生きる男性の姿が収録されている。
チャン・グンソクは、韓国と日本を行き来する超多忙スケジュールの合間を縫って雑誌「ハイカット」新年号のグラビア撮影に臨み、コムデギャルソン、リックオウエンス、アン・ドゥムルメステールなど、ブラウントーンの叙情的なムードのファッションを着こなした。
グラビアのハイライトは表紙撮影。準備されたバラの花一輪が渡されると見る者が吸い込まれそうな魅力的な表情を作り、すばらしい表紙カットに。撮影現場にいた日本女性ファンたちは我を忘れたように歓声を連発していたという。
続くインタビューでチャン・グンソクは「2012年の運勢を母が確かめたところ、来年まで非常に忙しいそうだ。『1月から覚悟しなさい』と母に脅された」と冗談めかしたトークを披露した。
また2011年を振り返り「やりたいことをやりながら面白く生きたいが、やや頻繁に起こった日韓での人気の温度差に関する話題が煩わしかった」との告白も。
普段とは違い、疲れた様子も見せた彼は「予想していたよりずっとたくさんのことを成し遂げてきたせいか、かえって用心深くなり考えることも多くなったのは事実。(大衆が)チャン・グンソクのありのままの人生と成長を見守ってくれればうれしい」と率直な心境を述べた。
チャン・グンソクのグラビアは1月5日発刊の「ハイカット」68号に掲載され、グラビア未公開カットはハイカット・オンライン(www.highcut.co.kr)上で閲覧できる。
雑誌「ハイカット」は韓国主要都市の街頭販売所、コンビニや、大型書店の教保文庫、Bandi & Luni's、永豊文庫の全支店で購入可能。(翻訳:中島礼子)