SS501 キム・キュジョン、ドラマ『コ・ボンシルおばさんを救え』で演技に挑戦
2012年1月6日 20:19
人気アイドルグループSS501のキム・キュジョンが、総合編成チャンネルTV朝鮮の週末ドラマ『コ・ボンシルおばさんを救え』で、本格的に演技者として活動することになる。
最近、ミュージカル『宮』で日本でも有名になり、『演技派アイドル』として成功したキム・キュジョンが、今回のドラマでどんな姿を見せるのかファンの関心が高まっている。
キム・キュジョンが演じるのは、コ・ボンシル(キム・ヘスク演)の世間知らずの末娘ソ・イニョン(ルナ演)がアルバイトをしているコンビニで配達をしながら夜は歌とダンスの練習に励むミュージカル俳優志望生という役で、様々な魅力を発揮する見込みだ。
彼は自分が配達した牛乳を見て見ないふりをして陳列もしないソ・イニョンと火花散る初対面を果たすが、その後もなんだかんだと常にケンカしてしまう関係を作るということで、視聴者もその演技に期待している。
ネットユーザーらは「彼みたいなイケメンアルバイトがいるコンビニに行きたい」「ミュージカルも上手だったので、ドラマの演技も期待したい」「どんなラブストーリーになるかな」などと関心を示した。
制作会社の関係者は「キム・キュジョンは毎回真剣な姿で撮影に臨み、演技に対する情熱も相当なものだ。また、同年代のルナと共に疲れた撮影現場に活力を吹き込む役割も果たしており、すべてのスタッフが力を得ている。彼が演じるニッキーというキャラクターは、表面はぶっきらぼうに見えるが胸の中は夢に対する情熱でいっぱいの青年だ。これから様々な姿をお見せする予定なので応援して欲しい」と伝えた。
一方、破産の危機に置かれたボンシルの娘ソ・イニョン。彼女は自分を追いかける金持ちの一人息子パク・ジェス(ユン・ジュンソン演)のプレゼント攻撃に押され付き合ってみようかなと思っていた矢先、ニッキーが登場することになる。彼の登場は、微妙な三角関係の形成を予告して視聴者たちの期待を高める。
キム・キュジョンの登場は7日夜7時50分放送の第7話で見ることができる。(翻訳:宮本りさ)