【話題】東証「大納会」に「なでしこジャパン」の佐々木監督と安藤選手
2011年12月30日 18:25
■29年ぶり安値だが「高値引け」となり来年に期待
2011年最後の取引となった30日の東京証券取引所では、売買終了後の午後3時から同15分にかけて、1年間の取引を締めくくる恒例の「大納会」が行なわれ、サッカー女子日本代表(なでしこジャパン)監督・佐々木則夫(ささきのりお)氏、および同代表選手の安藤梢(あんどうこずえ)さん(ドイツ・デュイスブルク所属)=写真=が「打鐘」を行なった。
30日の平均株価終値は、8455円35銭(56円46銭高)。年初からは約18%の下落となり、年末の終値としては、1982年以来、29年ぶりの安値となった。しかし、大引けにかけては尻上がりの動きとなり、終値は本日の高値。いわゆる「とう尾の一振」を飾る好調な締めくくりとなった。市場関係者には、尻上がりの高値引けとなった相場に、来年の願いを込める動きがあった。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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