ヤマハ発、ラグジュアリーなビッグスクーターに新色登場
2011年12月26日 11:00
90年代後半からはじまったビッグスクーターブームだが、近年も市場は活況である。特にここ数年は、実用性にプラスデザイン的にも優れたスクーターが数多く登場し、オシャレな移動手段としての地位も確立しつつあるようだ。
そのような中、ヤマハ発動機は、250ccの水冷オートマチックエンジンを"ロー&ロング"のボディに搭載した「MAXAM CP250」(マグザム)の2012年モデルとしてカラーリングを一部変更し、2012年2月28日より発売する。
2005年4月から発売している「MAXAM CP250」は、二人乗りで街中走行を楽しむユーザーの増加に呼応して、"ベストタンデムアーバンクルーザーをコンセプトに開発したモデル。斬新なデザイン、高いタンデム快適性、街中での走行性能や足つき性の良さなどが支持を受け、お洒落な20代ユーザーを中心に幅広い人気を得ている。
今回発売する2012年モデルの新色は、艶やかさと渋みの程よい調和で一層ラグジュアリー感を強調した「ダルイエローイッシュレッドカクテル4」(カッパー)で、ベージュ基調のシートやインテリアカラー、サイドグラフィックを採用。人気の「ベリーダークオレンジメタリック1」(ブラウン)はシートをベージュのモノトーンカラーに変更、「ブラックメタリックX」(ブラック)は継続設定している。
なお、年間の国内販売台数は1,000台を予定している。