パク・シフのファンクラブ、年末を迎える一人暮らしのお年寄りを支援

2011年12月15日 16:59

 韓国の人気俳優パク・シフのファンが一人暮しの高齢者のために一肌脱いだ。

 パク・シフの国内ファンカフェ『シフと』が、年末を迎える一人暮しの高齢者に暖かい思いやりをプレゼントした。

 『シフと』は、寄付・募金を通じて現在パク・シフがモデルとなっているオットゥギ製品や米、電気カーペットなどを、寒さの中で冬を迎えた一人暮らしの高齢者に贈った。また、彼らはソウル、江北地域を始めとして、徐々にに一人暮しの高齢者支援地域を広める計画だと伝えた。

 これに先立って、パク・シフの国内外ファンは、パク・シフ主演ドラマ『姫の男』制作発表会と放送終了パーティーにも、700kg近い米の花輪を贈るなど、これまで数回にわたってボランティア活動を続けて来た。

 この話を聞いたパク・シフは「私がしなければならないことを、代わりにやってくれて、申し訳ない気持ちと同時に大変感謝している」と話し、「寒い冬に、お互い分かち合いながら、皆が温かい年末を迎えられたらと思う」と伝えた。

 ネットユーザーらも「みんなが幸せな年になりそうだね」「さすが、パク・シフのファン!」などのコメントを残した。

 パク・シフは所属事務所が生活困難者助け合いのために制作したデジタルシングル『冬の物語』にも参加した。(翻訳:宮本りさ)

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