【銘柄フラッシュ】首都圏マンション31%増と伝わるが三井不動産など総じて反応薄い
2011年12月15日 13:26
三井不動産 <8801> は15日の後場、13時を回り1165円(21円安)前後で推移。不動産経済研究所が15日に発表した11月の首都圏マンション発売戸数が前年同月比31.0%増となり、好不調の分かれ目とされる70%を3カ月連続で上回ったと伝えられたものの、目だった反応は見られない相場になった。野村不動産ホールディングス <3231> も小動きのまま反応薄、大京 <8840> や長谷工コーポレーション <1808> も反応薄。市場には、やや肩スカシ感が漂っている。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
【関連記事・情報】
・【注目の決算発表】オリンパスは2Q報告書提出・上場維持前進も利益確定売りで急続落(2011/12/15)
・【注目の決算発表】クミアイ化は連続最高純益予想に自己株式取得が加わり急続伸(2011/12/15)
・クラウドコンピューティング(cloud computing)関連銘柄一覧(2011/06/21)
・【特集】(4)世界最大のSNS!『フェイスブック』登場で関連企業に注目(2011/02/18)