【今日の言葉】『トラクターが無人で農作業』=北海道の農場で無人トラクター

2011年12月13日 10:34

  『トラクターが無人で農作業』=北海道の農場で、無人で農作業をこなすトラクターがテレビで紹介され注目されている。宇宙衛星によるGPS(位置測定)を使って、耕作地の測定を行い、トラクターのコンピュータに情報をインプット。トラクターが位置を確認しながら自動で作業を行う。土の掘り起こし、種まき、施肥、刈り取りなどコンピュータに組み込まれた農作業を自動で行う。Uターンも楽々。

  TPP(環太平洋経済協定)で強い農業の構築が叫ばれる折、大いに注目される。とくに、高齢化で農業の後継者不足が深刻な問題となっているだけに日本の農業に朗報といえる。当然、農業の規模拡大にもつながる話だろう。井関農機 <6310> 、クボタ <6326> など農業機械株の出番も期待できそうだ。また、衛星画像処理で農地の作付け等の解析を手がけるイメージ ワン <2667> にも注目度が高まるだろう。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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