T-ARAウンジョン、ドラマ「仁粹大妃」撮影現場でT-ARAサイン入りCDをプレゼント

2011年12月7日 20:56

 韓国の歴史ドラマ「仁粹(インス)大妃」で少女の頃の仁粹大妃役を熱演中のT-ARA(ティアラ)のウンジョンが、 “かわいい末っ子”として撮影現場の雰囲気を和やかにしている。

 JTBC開局週末特別企画ドラマ「仁粹大妃」(脚本チョン・ハヨン、演出イ・テゴン)で、大胆で魅力的な女として話題の“仁粹大妃”を演じるハム・ウンジョンが、ドラマのスタッフにT-ARAの新曲のサイン入りCDをプレゼントした。

 仁粹大妃(チェ・シラ)のしっかり者だった子供時代を演じているハム・ウンジョンは、最近ドラマ撮影で忙しいにも関わらず、韓国と日本を行き来してT-ARAの新アルバムの活動までこなしている。このように目の回るような忙しいスケジュールの中でも誰よりも熱心に撮影に取り組み、先輩俳優やスタッフから可愛がられている。

 アルバム活動で日本に行った際も台本を手から離さず、先輩女優のチェ・シラに電話で演技指導を受け、演技に忠実な姿を見せている。また、先日は撮影現場で新曲アルバムに直接サインをしてスタッフにプレゼントするなど、アルバムの宣伝もしながらスタッフ一人一人への気遣いを見せた。女優と歌手、いずれも手を抜かない堅実なハム・ウンジョンが、ドラマとアルバムという二兎を追うことができるのか、期待が集まっている。

 ハム・ウンジョンが少女の頃の仁粹大妃役として活躍しているJTBC開局週末特別企画ドラマ「仁粹大妃」は、女性の身分を越えて朝鮮最高の権力者を夢見る仁粹大妃と悲運の王妃・廃妃尹氏、朝鮮王朝最初の大妃・貞熹王后という3人の女性の縁と悪縁を描いたストーリー。毎週末夜9時放送。(翻訳:萩庭雅美)

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