『パダムパダム』第1話 チョン・ウソン演じるガンチルの人生とは
2011年12月7日 16:40
JTBC開局特集ドラマ『パダムパダム・・・彼と彼女の心拍音』で、ガンチル(チョン・ウソン演)の人生が視聴者の胸を打ったと話題だ。
殺人の濡れ衣を着せられ16年間の服役生活を送ったガンチルは、人生の意味も感じることのできない社会的弱者だ。
そんなガンチルが再び傷つけられることになった。ジナ(ハン・ジミン演)の父親が自分の身内を殺した殺人犯がガンチルというのだ。
生きることに意欲を失くしたガンチルはグクス(キム・ボム演)に「この世に美しいことなんて何もない。不公平な世の中だ。死のうが消えようが構わない」と訴え、視聴者の胸を打つ。
このドラマでは、このように世の中を恨むガンチルが奇跡を通じ、またジナとの出会いを通じて少しずつ心を開き、希望を抱いて生きて行く過程が描かれる。
第2話でも悪縁?の続くガンチルとジナの今後の展開が期待される。(翻訳:宮本りさ)