iPhone/iPodドックを標準搭載したLEDミニプロジェクター「GP2」新発売
2011年12月2日 20:07
ベンキュージャパン株式会社(本社:東京都文京区、以下BenQ)は2日、プロジェクターの新製品として、iPhone/iPodドックを標準搭載しバッテリー駆動に対応したLEDミニプロジェクター「GP2」を発表した。発売日は12月16日で、価格はオープンだが市場想定売価は62,800円(税込)。
近年、スマートフォンやタブレット端末の普及が急速に進んでいる中、携帯端末を利用して写真や映像を外出先でも気軽に楽しむ人が増えている。そのような中、「もっと手軽に大画面を楽しみたい」、「電源がない場所でも映像を楽しみたい」といった声も広がっている。「GP2」はそのような要望に応える製品として開発された。
「BenQ LEDミニプロジェクターGP2」は、WXGA(1280x800)の高解像度で、200ルーメンの高輝度と、2400:1の高コントラストを実現。CDケースほどの大きさで持ち運びも便利なわずか565gのポータブルサイズの第二世代LEDミニプロジェクター。ブラック&ホワイトのツートンカラーに、上部にはタッチパネル式のメニューを採用、コンパクトさだけでなくデザイン性にもこだわった。
「GP2」は、1mの距離で40インチの画面投写が可能な短焦点プロジェクターで、自宅や小さな会議室など、スペースを確保しにくい場所でも大画面で投写することができる。
また、アップル社の「Made for iPhone」、「Made for iPod」の認証を取得したプロジェクターとなり、iPhone/iPodドックを本体に標準搭載。最大160インチの大画面でiPhone/iPod内の動画や写真を手軽に楽しめる。さらに、Mini HDMI端子を搭載し、iPhoneやiPodだけでなく、Blu-rayプレーヤーやDVDプレーヤー、ゲーム機、タブレット端末との接続も可能。また、SDカードスロット搭載やUSBメモリ対応など、日常的に使用している幅広いマルチメディア機器との接続が可能。
本体には2Wx2の高性能スピーカーも搭載しており音声も楽しめる。更に、バッテリー駆動にも対応(オプション)。フル充電時100ルーメンで約3時間使用できる。これにより、旅行先やアウトドア等、いつでもどこでもお気に入りの映像や写真を手軽に楽しむことができる。
さらに、マルチメディアファイルのデータを予め本体の内蔵メモリ(2GB)に転送しておけば、USBメモリやパソコンなどを使用しなくても、本体からデータを読み込んで投写することが可能。