新日本理化は「K氏」関連株との観測で連日高値のあと一服

2011年12月2日 14:15

  新日本理化 <4406> (大1)は2日の後場830円(44円安)前後での推移となり、騰勢一服商状。大物仕手筋「K氏」関連株との観測で、10月下旬の280円前後から12月1日には878円まで約3倍の急騰となり、本日は一服ながら、一時876円まで迫る場面があった。

  「K氏」関連とされる銘柄は20銘柄前後が言われており、日東紡 <3110> (東1)やラサ工業 <4022> (東1)やエス・バイ・エル <1919> (東1)や高島 <8007> (東1)や虹技 <5603> (大1)など、中には便乗組のある様子。大物仕手筋といえども、毎日買いっぱなしはムリなわけで、「寝たふり」や崩れたとみせかける「ダマシ」も当たり前と、割り切った姿勢で臨むところのようだ。全く未確認だが、サノヤスホールディングス <7022> (大1)は発行株数の3割近くが特定筋に買いためられているといった話もある。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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