SUPER JUNIORイトゥク&ウニョクがラジオ番組降板、後任はソンミン&リョウク
2011年12月1日 15:18
SUPER JUNIORのイトゥクとウニョクがラジオ番組のDJを降板する。
30日、製作陣の話によると、韓国KBSラジオ『SUPER JUNIORのキス・ザ・ラジオ』のDJを務めていた二人が12月4日をもって降板するとのこと。
製作陣は「今月始まった彼らのワールドツアー『スーパーショー4』及びテレビ番組やミュージカルなど、二人のスケジュールが増え、毎晩進行しなければならないラジオ番組への出演が難しくなったため」と降板理由を説明した。
二人は2006年の8月21日から約5年3カ月間、ラジオ番組の進行を務めてきた最長寿アイドルDJということで今回の降板はとても惜しまれている。
これまで、大変な時期もあったはずだが、ラジオに対する格別な愛情を見せてきた二人。二人のおかげで韓国KBSのオープンスタジオは海外の観光客が毎日訪れるほどの観光スポットになるなどしていた。また二人は各種ニュースにも出演し、“ニュースドル”とも呼ばれていた。
二人は「僕達の番組のレギュラーゲストとして何度も出演してくれたIU、2PM、2AM、KARAなどが全て大スターになってくれたことが一番嬉しかった。一旦、DJのマイクを置くが、いつか再び帰って来るつもりだ」と述べた。
製作陣は「次はソンミンとリョウクがバトンを引き継ぐ。少女時代やINFINITEなどたくさんのアイドルが後任をやりたがっていたが、これまでの伝統を引き継いで欲しいと思った製作陣がソンミンとリョウクに特別に要請した」と述べた。
降板する二人が最後に出演する12月4日は、生放送が予定されている。 (翻訳:宮本りさ)