デジタルガレージはIT成長株への資金シフトに乗り大きく切り返す

2011年11月22日 10:39

  「Twitter(ツイッター)」の広告などを手がけるデジタルガレージ <4819> は22日、安寄りのあと切り返す相場となり、朝方の23万8000円(4500円安)を下値に24万9000円(6500円高)と堅調。NY株式が248ドル安の大幅続落となり、輸出関連の主要銘柄には手を出しにくい相場環境のため、業績の好調なIT成長株に資金を移す動きが広がっている。

  11月11日に発表した第1四半期決算(7~9月)は好調で、営業利益が前年同期比で黒字に転換する好発進。主事業の電子決済関連分野では、これまで銀行などに限定されていた為替取引を伴うサービスの提供が可能になるなど、事業基盤の強化が進んだ。連結売上高は前年同期比52.9%増加し34.2億円、純利益は、持分法投資利益もあり同約17倍の5.3億円。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)

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