「VMware Fusion 4.1」、LeopardとSnow Leopardの仮想化が可能に
2011年11月21日 16:39
Mac Rumorsでは、「VMware Fusion 4.1.0」で、Mac OS X 10.6 Snow LeopardとMac OS X 10.5 Leopardを実行できるようになっていると伝えています。
VMware Fusion 4.1では、Snow LeopardまたはLeopardの仮想マシンを作成する際、「このオペレーティング システムを仮想マシンで実行することがライセンス許諾されていることを検証してください。」というメッセージが表示されるようになっています。
Appleのライセンスポリシーでは、Snow LeopardとLeopardについてはサーバ版のみをAppleのハードウェア上の仮想マシンで実行できるとしています。
この件についてAppleの担当者は、Appleのエンドユーザ使用許諾契は「適切にライセンスされたMac OS X Lion、Snow Leopard Server、Leopard ServerのコピーをAppleのブランドが付されたハードウェアのみで仮想化することを許可している」と述べているとのことです。