Androidのマルウェア、2011年7月から472%増加
2011年11月17日 18:33
AppleInsiderでは、Juniper Global Threat Centerのレポートによると、Androidをターゲットとしたマルウェアが2011年7月から472%増加したと伝えています。
Juniperは、比較的容易に匿名にできる開発者アカウントを25ドルで作成できることや、Appleのようにアプリの審査がないことが、Androidでマルウェアが蔓延する要因としています。
発見したマルウェアのサンプルは2011年8月は前月比で10%増、9月は18%増だったものの、10月には110%増加し、11月は111%増加しているとのことです。マルウェアの55%はスパイウェアで、44%はSMS型トロイの木馬となっています。