ソーシャル時間割アプリ「すごい時間割」、公開3週間で登録ユーザー1万2000人に
2011年11月16日 10:56

インターネットサービス事業を展開する株式会社Labit(本社:東京都目黒区)は11日、2011年10月20日に公開した大学生向け時間割共有サービス「すごい時間割」内での登録授業数が5万件を超え、登録ユーザーが1万2000人に達したと発表した。
100大学に対応してサービス開始後、対応大学の追加リクエストを受け、現在までに合計268大学に対応している。また、友達の空きコマを調べる「空きコマチェッカー」という新機能などが追加された最新バージョンを、同日公開した。
「すごい時間割」は、iPhoneアプリ、Androidアプリ、Facebookアプリ上で時間割を作成・管理し、大学の友達と共有できるサービス。時間割アプリとして一人で使うこともできるほか、タグで授業の口コミをシェアしたり、授業の履修者のつながりを可視化することができる。
今回、iPhoneアプリver2.10、Androidアプリver1.10それぞれ最新バージョンを公開し、報告された不具合への対応と、友達の空きコマを調べる「空きコマチェッカー」、タグをもとに授業を探す機能を追加。空きコマチェック機能では、指定した時限が空きコマの友達を探すことができる。「大学のキャンパス内で時間を余しているユーザー同士で繋がることができる、まったく新しい機能」と同社はコメントしている。