iPhone5の試作機は、4インチの画面、1000万画素カメラを搭載していた?

2011年11月15日 12:08

 Business Insiderは、「iPhone 5」は今年にリリースされる予定だったが、「iPhone 4S」が発表される前に廃止されたと報じています。

 また実際に「iPhone 5」の試作機を触った人たちもいるようで、それらの情報筋からの情報によると、下記の特徴があったようです。

 ただし、これらは検証することができていない情報なので、噂情報として扱われているようです。

■サムスンの携帯電話と同様、4インチのディスプレイ搭載

画像)Dylan Love
この噂情報は以前からありましたね。

■試作機は製品の品質ではなく、このモデルのようだった

画像)http://www.businessinsider.com

■新しい電話の背面はiPad 2のようなアルミだった

画像)http://www.businessinsider.com
この噂も前からありましたね。

■色つきのiPhoneを作るために、「液体金属」の技術を使用したいと考えていた

画像)Macrumors

 通常の塗装では傷がつくと塗装が剥がれ、中の色が見えてしまいます。しかし、「液体金属」の技術を使えば、たとえ傷がついても色が残るそうです。

■試作機のホームボタンは物理ボタンではなく、タッチセンサーボタンだった

画像)Macrumors

■試作機の形は平らだった

画像)Macrumors

以前はMacBook Airのようなクサビ形になるという噂もありました。

■試作機は通常のiPhoneよりもはるかに高速だったが、バッテリー消費は激しかった

画像)iFixit

リミッターを除去したため、高速になっているようです。

■1,000万画素のカメラを持っている

画像)Dan Frommer

■「Siri」は「アシスタント」と呼ばれていた

画像)Ellis Hamburger, Business Insider

■なぜ新しいiPhoneが登場しなかったのか?
 理由は不明ですが、故スティーブジョブズ氏は、この新しいiPhoneに対し異論を唱えていたそうで、ディスプレイが大きくなることをよくは思っていなかったようです。

 ディスプレイが大きくなれば、使い勝手も変わるでしょうし、今まで片手で操作できていたiPhoneが両手を使わなくてはいけなくなったり、別のiPhoneになってしまうかもしれません。

 故スティーブ・ジョブズ氏はこの部分を懸念していたのかもしれません。

Source:
The iPhone 5 Was Real, Says A Source Who Played With A Prototype

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