【銘柄フラッシュ】東1売買代金1位は、オリンパス上位株主の三井住友FG
2011年11月14日 16:55
14日後場は、オリンパス <7733> が上場廃止の懸念後退感などから一転、大引けまでストップ高買い気配となり、540円(80円ストップ高)で約99万株の売買が成立し6900万株の買い注文を残した。東証1部の売買代金1位は三井住友フィナンシャルグループ <8316> となり、オリンパス株の上位株主でもあるとして前週は下げる場面があったこともあり、本日は急反発の2.2%高。売買代金2位は野村ホールディングス <8604> で、やはり、前週オリンパス株の損失隠しに関与の憶測でカラ売り集中などとされただけに本日は5.8%高。(情報提供:日本インタビュ新聞社=Media-IR)
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