シャープ、プラズマクラスタードライヤー2機種を発売
2011年11月11日 18:30
シャープは11日、高濃度プラズマクラスターの水分子コーティング機能により、髪を乾かしながら保湿し、さらに枝毛や切れ毛の原因となる静電気の発生を抑制するプラズマクラスタードライヤー2機種「IF-PB1」、「IF-PD1」を発売すると発表した。空気浄化や美肌効果でお馴染みのプラズマクラスターをドライヤーに搭載し、髪の健康を提案する。
傷んだ髪は、キューティクルが損傷し、水分が蒸発している。同機は、ドライヤーの風とともに水分子に囲まれたプラスとマイナスのイオンを髪に届け、髪の表面のキューティクルを水分子でコーティングし、水分を髪の内部まで浸透させる。
冷風時の水分量が、プラズマクラスターなしのドライヤーに比べて約10％アップ。保湿によってキューティクルを引き締め、うるおいを保持する。また、プラスとマイナスのイオンが、手ぐしやブラッシング時に発生する静電気を約1/3に抑制し、滑らかなクシ・指通りを実現。髪の摩擦によるキューティクルの損傷を抑え、枝毛・切れ毛の発生を約1/2に抑制する。保湿効果との相乗効果で、手触りが滑らかで健やかな髪が実感できるという。
また、「IF-PB1」は、髪や地肌を約50℃のやさしい温風で乾かせる「地肌エステモード」を搭載した。発売日は12月2日で、価格はオープン。