イオン、店頭での放射性物質「ゼロ」目指す 検査体制を強化

2011年11月8日 18:43

 イオンは8日、生鮮商品や米を中心に実施している放射性物質に対する自主検査について、対象の拡大・頻度増加など検査体制を強化するとともに、11月9日から自主検査した結果を順次、店頭及びホームページにて定期的に公開すると発表した。

 また、検査の結果、放射性物質が「イオン基準」を超えて検出された場合は、グループ各社が運営する全国のGMS(総合スーパー)「イオン」、「イオンスーパーセンター」、SM(食品スーパー)「マックスバリュ」約1,000店舗において、早急に産地や漁場を変更するとともに、「イオン基準」を下回ることが確認されるまで当該産地・漁場の商品の販売を見合わせるという。

関連記事

最新記事