BIGBANGテソン、ドラマ「What's Up」でテレビに復帰
2011年10月26日 21:53
韓国男性アイドルグループ「BIGBANG」(ビッグバン)のテソン(D-LITE)が、韓国の総合編成チャンネルMBN開局記念ドラマ「What's Up」でテレビ界に復帰する。
「What's Up」の制作会社関係者は24日、ニュースサイト「イーデイリースターin」との電話で「テソンが出演するドラマ『What's Up』の編成契約を、今年12月開局予定のMBNと結んだ」と明らかにした。
また「正確な放送日程はまだ調整中で、11月中旬頃に関連議論を終える予定」と伝えた。昨年すでにこのドラマの主役にキャスティングされているテソンは、明るく意欲的に撮影に臨んでいるという。
「What's Up」は韓国SBSドラマ「砂時計」、MBCドラマ「黎明の瞳」「太王四神記」などを手掛けた脚本家ソン・ジナ氏の作品で、企画段階から大きな話題になっている上、テソンの演技デビュー作でもあり関心が持たれている。
「What's Up」は、大学のミュージカル学科を舞台に、それぞれの事情を抱えた二十才の男女の夢と情熱、そして愛を描いたミュージカルドラマ。オ・マンソクやドラマ「耽羅は島だ」に出演したイム・ジュファンらが出演する。
テソンは今年5月、被害者が死亡した交通事故に関わって以来、一切の活動を暫定中断して自省の時間を過ごしてきた。12月に韓国で、1月に日本で開催される「YGファミリー合同コンサート」を通じて正式に芸能界に復帰する予定だ。(翻訳:中島礼子)