三菱自、コンパクトSUV「RVR」に新エンジンとアイドリングストップ機能を搭載

2011年10月20日 20:41

 三菱自動車は20日、コンパクトSUV『RVR(アールブイアール)』に、新型1.8L MIVECエンジンと、国内SUVで初となるアイドリングストップ機能「オートストップ&ゴー(AS&G)」を「M」・「G」グレードに新たに採用し、「平成22年度燃費基準+25%」を達成してエコカー減税(75%軽減)に適合させるなど一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて10月20日から発売すると発表した。メーカー希望小売価格は178万5,000円~246万円(税込)。

 『RVR』は、2010年2月の国内発売以降、欧州(車名『ASX』、2010年5月より)、中国(車名『ASX劲(ジン)炫(シェン)』、同9月より)、北米(車名『アウトランダー スポーツ』、同10月より)でも販売している世界戦略モデルで、各国で好評を博しており、現在までに世界販売台数は約15万台に達している。

 なお、エアロ外観の特装車『RVR ROADEST(アールブイアール ローデスト)』についても、ベース車『RVR』の改良を反映した上で、エクステリア・インテリアに従来と同じドレスアップを施し、引き続き販売する。メーカー希望小売価格は230万円~270万1,500円(税込)。

関連記事

最新記事