三菱自、高性能4WDセダン「ランサーエボリューションX」を一部改良

2011年10月20日 16:45

 三菱自動車は20日、高性能4WDセダン『ランサーエボリューションX(テン)』にインテリア質感の向上、リヤビューモニター付ルームミラーをメーカーオプション設定するなど、一部改良を施し、全国の系列販売会社を通じて10月27日から発売すると発表した。メーカー希望小売価格は315万~525万円(税込)。

 『ランサーエボリューションX』は、高性能・軽量アルミブロックの2.0L DOHC MIVECターボエンジン、車両運動統合制御システム「S-AWC」、高効率トランスミッション「ツインクラッチSST」を搭載し、エアロダイナミクスを追求したエクステリア、ドライビングへの集中力を高める機能的なインテリアなど、「誰もが気持ちよく安心して高い次元の走りを楽しめる高性能4WDセダン」として2007年10月に発売。以降、北米・豪州・欧州・中国と海外にも順次出荷し、世界各国で好評を博している。

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