シンガポールでタカを使って小鳥を追い払う計画

2011年10月18日 13:00

 headless 曰く、

 毎日夕方になると集結する小鳥に悩まされるシンガポールのオーチャード通りでは、タカを使って小鳥を追い払うことを計画しているそうだ (The Jakarta Grobe の記事AFP の記事時事ドットコムの記事より) 。

 伊勢丹や高島屋も出店しているオーチャード通りは、高級店や映画館、ホテルなどが軒を連ねる繁華街だ。オーチャード通りに小鳥が集まるようになったのは、2008 年以降。再開発によりサマセットの駐車場から樹木がなくなったため、近接するオーチャード通りに移動してきたとのこと。その数は 2,000 〜 5,000 羽といわれ、ねぐらとなる街路樹にインドハッカなどの小鳥が集まってくる。そのため、夕方になると鳴き声による騒音がひどく、糞による被害などへの苦情も多く寄せられているという。

 Orchard Road Business Association (ORBA) では対応策を検討しており、最近は一部のショッピングモールで高周波音を使用して小鳥たちを追い払うことを試みたが、効果がなかったという。毒物の使用も検討されたが、残酷ということで却下されたとのこと。そこで持ち上がったのが、Jurong Bird Park でアトラクションに出演しているタカをオーチャード通りで短時間放し、小鳥を追い払うという計画だ。現在 ORBA は Jurong Bird Park を運営する Wildlife Reserves Singapore や政府観光局と話し合いを進めているとのこと。ただし、鳥たちは一時的に退避するものの、タカがいなくなれば戻ってくるため、効果は限定的との見方もある。

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