RAIN、バックダンサーからアジアのスターに!デビュー時代の映像公開

2011年10月17日 15:57

 最近韓国で入隊した歌手RAIN(ピ)のデビュー時代の映像が公開された。

 14日、 韓国SBS『ペ・ギワン、チェ・ヨンア、ジョ・ヒョンギの良い朝』では、RAINがバックダンサーパク・ジユンとしてスタートし、2002年『悪い男』でデビューするまでの新人時代の映像が公開された。

 その映像には爽やかに挨拶しながら「オーディションテープを作りパク・ジニョン先輩に送った。そのあともオーディションを受け続けた」と話すRAINの姿があった。

 2004年に歌謡大賞を受賞したRAINは「3年前に天国にいる母と誓った。必ず大賞を取って母さんに捧げると」と言い、トロフィーを見つめながら「そのために頑張らなければと思った」と告白した。

 その後彼は韓国を超え、アジアの舞台に進出した。2005年にはアジア最高人気歌手賞を受賞した。またアメリカにも進出しワールドスターとしても成功した。

 この放送を見たネットユーザーらは「ひとりのバックダンサーがこのようなワールドスターになるとは・・」「軍隊で頑張って来て下さい!」などと関心を示した。

 現在彼は陸軍に配置されている。17日から8週間基礎訓練を受けたあと、最終服務地で軍生活を始めることになる。除隊は2013年7月10日だ。(翻訳:宮本りさ)

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