レノボ、一台でマウスとキーボードの機能を持つ小型ワイヤレスキーボードの後継機を発表

2011年10月13日 19:01

 レノボ・ジャパンは13日、昨年12月に販売を開始し、市場から大変高い評価を得た、一台でマウスとキーボードの両方の役割を果たす小型のワイヤレスキーボードの後継機として、「Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902」を発表した。

 最大10メートル離れた場所からモニターを操作することができるレノボのワイヤレスキーボード「Lenovo ミニ・ワイヤレスキーボード N5902」は、高級感のあるマットなダーク・グレーの筺体に、手元が暗い環境でも操作が容易なバックライト・キーボードや、トラックボールの代わりとなる光学式ナビゲーションボタン(OFN:Optical Finger Navigation)を配置し、デザイン性だけでなく操作性も大幅に向上させている。

 またマルチメディアキーに加え、インターネットブラウザーキーを搭載しているためインターネットウィンドウの操作がより簡単に行える。

 人体工学に基づいて設計されたユニークな形状のグリップ、QWERTY配列のキーボード、ワイドで曲線的なデザインのクリックボタンを備えている。さらに、Webページのスクロールに便利なタッチ式のスライドバーをグリップ部に新たに配置するなど、使いやすさにこだわり、ユーザーにより快適な操作性を提供する。

 同製品は、USBポートと対応するOSを搭載したレノボ製および他社製PCで使用が可能。10月13日から順次、レノボ・ショッピング(ウェブサイトでの販売)ならびに全国の量販店で受注を開始し、11月上旬から出荷を開始する。価格は、6,930円(税込)。

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